レトルト工房 ~錬金術師の仕事場~

個人サークル「レトルト工房」のブログです。現代科学の最後尾を独走中です。

一日一星 No.0062「景品」『宇宙のあいさつ』

現代(2021年)のポイント制度を思わせる話。買い物のおまけでポイントをもらうのではなく、ポイントのおまけで商品をもらう世界。確かにポイントの有効期限が切れる前に、大して欲しくもない物を買ってしまうことがある。

本屋が無くなっている、というのは現実感がある。以前は普通に街にあった本屋が、今ではなかなか見つからない。本はアマゾンで電子書籍を買うのが普通になっている。

何故「ヘミングウェイ全集」というチョイスなのか?何か理由があるのかも知れないが、私にはわからない。有名な作家であるという以上の理由はないのかも知れない。星新一ヘミングウェイの影響ってあるだろうか?