一日一星 No.0025「なるほど」『かぼちゃの馬車』
法律とは何なのか?と根源的なことを考えてしまう作品。法律は地球人にしか適用できない、ホモサピエンス限定のルールのようだが、世界には「ハトは市の上空を飛ぶべからず」といった、動物まで対象にした法律があるらしい。
こういう事件が起きると対宇宙人向けの法律も作らねばならないだろう。人権はあるのだろうか?ヒトではないのでないのだろう。法律を守らせるのも大変だ。文明が進んでいて処罰のしようがない相手に法律を作ることに意味があるのだろうか?法律はそれを施行させるための何らかの力とセットで運用するものなのだろう。