レトルト工房 ~錬金術師の仕事場~

個人サークル「レトルト工房」のブログです。現代科学の最後尾を独走中です。

一日一星 No.0070「美の神」『宇宙のあいさつ』

落ちの部分、肌の色が緑というのは、話の前半の植物の葉が緑でないという描写と合わせて考えると、この星では緑が希少で美しい色と認識されているのだろうか?
この星の美の基準は、ある程度地球人と似ているようだ。顔立ちや声は地球人の価値観でも美しいと感じられるような変化をしている。美の基準が地球人のそれと全く異なっていたら、もっとまずいことになっていただろう。そもそも美の価値観というのは普遍的なものなのだろうか。それとも環境などの要因で変わるものなのだろうか。